体温の重要性
平熱の「標準」とはどのくらいなのでしょう?
日本人で健康な人なら36.55度~37.23度。「低め」はどのくらいかというと、36度以下。
これは、「低体温」と言われています。最近では、疲れや無理なダイエット、自律神経の乱れが原因で平熱が35度台だという人も増えています。
平熱が低いというのは、からだが冷えている状態です。
からだが冷えているというのは、冷え性とは少し違います。
冷え性は「手足が冷える」という体感温度をいいますが、
自覚のあるなしとは関係なく、平熱が低いとからだのなかが冷えているのです。
からだのなかが冷えているのは結構な問題!
なぜなら、全身の血流が悪くなってしまい、
からだを構成する細胞すべて(約60兆個!といわれています)に
必要な栄養や水、酸素などを届け、さらに老廃物を回収してくるという、重大な役割を果たしているのです。
体温が1度下がってしまうとどうなるの?
からだが冷えていると、血液はスムーズにめぐることができないので
必要な栄養や水、酸素などを届け、さらに老廃物を回収する重要な役割を果たすのが難しくなってしまいます。
体温が1度下がると、どのくらいのダメージがあるのでしょうか。
例えば、風邪をひきやすくなった、疲れやすくなった、太りやすくなった、やせにくくなった…
どれも、この下がった1度が大きく影響しているそうです。数字でいうと、免疫力は30%以上、代謝は12%以上落ちてしまいます。
免疫力低下が招くさまざまな病気について
免疫とは、病原菌やウイルス、有害物質など、
さまざまな外敵から私たちのからだを守ってくれる防衛システム(白血球)の働きです。
主治医の先生が教えてくれたのですが、大人ひとりあたり、約2000億~4500億個の白血球が
血管を自由に泳ぎ回って全身をパトロールし、外敵が侵入してくると退治してくれているのです。
風邪をひくと熱が出るのは、白血球が風邪のウイルスと戦ってくれている証拠なんだそうです。
免疫力が低下すると、こうした白血球の働きが鈍くなり、からだの中に病原菌やウイルスが侵入してきても、
白血球が戦うことができなければ、即、不調や病気が現れ始めます。
風邪をひきやすくなった、疲れやすい、体調が戻らない、
初めはそんなちょっとした不調だったとしても、
アレルギー性の疾病、さらにはがんを招いてしまうこともある…免疫力はとっても重要なものなのです。
この力が、体温が1度低いだけで、30%以上も免疫力が落ちてしまうのです。
一時的にでもよいのでアロママッサージでリンパを流し、体内から温めることで体温を1度上げることができれば、それだけで免疫力は5~6倍アップ!もちろん代謝もあがりますから、ダイエットにも効果的!と言えますね。
milimili anelaでは、植物の力を借りてお客様にあった精油と整体を交えたトリートメントを施していきます。そのほか、食事のアドバイスや体温を上げるためのサポートも一緒にさせていただいております。
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